やちむん【一点もの】 7.5寸皿(象嵌飛鉋) | 照屋窯
¥11,000
SOLD OUT
【一点もの】
恩納村に工房を構える名工照屋佳信さんの窯です。
年に一、二回程度しか窯出しされないため、なかなか手に入れることができない貴重なやちむんです。
どの器にもゆがみがよく見られるのも特徴の窯です。
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カレーやパスタを盛り付けるときに最適な7.5寸皿。
家族みんなのおかずを大皿として盛り付けたり、一人分のワンプレート皿として使うこともできます。
◎柄「象嵌(ぞうがん)」
沖縄の伝統的で巧みな技法のひとつ。
素地の表面を線彫りなどで削り、削った部分に異なる土を埋め込み模様を表現する方法。
象嵌は照屋窯ならではの仕事と言える逸品です。
大変手が掛かった味わいがあり、照屋さんならではの表情が特徴です。
中央部分に釉薬がのっていない土のザラッとした「蛇の目」という輪があります。
窯の中でお皿を重ねて効率よく焼くためにできた伝統的な技法で、やちむんらしい器の個性と言えます。
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https://www.inoya-sapporo.jp/categories/6179148
■素材
陶器
■柄の色
■サイズ
直径約25cm / 高さ約6cm
■ご購入の前に
※一つ一つ手作業でつくられているため、サイズ、形、厚み、色味、釉薬の垂れ具合などに個体差があります。手仕事ゆえの風合いとしてお楽しみください。
※「貫入」と呼ばれるガラス質部分の表面的なひび割れや気泡が生じる場合があります。品質上は問題ございませんので製品の特性としてお楽しみください。
※電子レンジ、食洗機 / 可
※オーブン / 不可
■作り手の紹介
照屋窯(てるやがま)
沖縄の伝統を今に伝える代表的な陶工の一人、照屋佳信(てるやかしん)さんの窯です。
壺屋焼で最も伝統的な仁王窯、小橋川永昌氏の元に弟子入り。長い修行の末に独立し,1985年に恩納村に照屋窯を開きます。
すべて登り窯で焼かれた器は、沖縄の自然が作り上げる素朴さと力強さ、野性味あるダイナミックな風合いが特徴です。
年に一、二度しか窯出しされませんので大変貴重なやちむんです。
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照屋窯
恩納村に工房を構える名工照屋佳信氏の窯です。
年に一、二回程度しか窯出しされないため、なかなか手に入れることができない貴重なやちむんです。
カレーやパスタを盛り付けるときに最適な7寸皿。
中央部分に釉薬がのっていない土らしいザラッとした質感の輪があります。
これは「蛇の目」といいます。
登り窯の中でお皿やお椀を重ねて効率よく焼くための伝統的な技法で、器同士が重なる高台部分の釉薬をあらかじめ除くとこのような輪の形が残ります。
やちむん
「やちむん」とは、沖縄の焼き物のこと。沖縄風に発音したことばです。その歴史は古く、琉球王国時代に壺屋や那覇など沖縄各地で発展し造られています。やちむんの器は厚み、ほどよい重みがあり、どこか素朴な雰囲気が特徴です。温もりと優しさを感じさせる器として独特の存在感が多くの人を魅了しています。そしてもう一つの特徴が伝統工芸の技術を受けながらも現代的なセンスを取り入れた大胆で色鮮やかな絵付け。その華やかな絵柄がおめでたいシーンにぴったりということもありお祝いのギフトにも人気です。