やちむん マカイ3.5寸(赤絵) | 國場陶芸
¥1,760
SOLD OUT
沖縄の伝統的な壺屋赤絵が美しく描かれています。
こちらは国認定の伝統工芸師である國場一(こくばはじめ)さんが描きました。
ご飯茶碗としてやや小ぶりな3.5寸で、女性やお子様にオススメのサイズです。
中央部分に釉薬がのっていない土のザラッとした「蛇の目」という輪があります。
登り窯の中でお皿を重ねて効率よく焼くためにできた伝統的な技法で、これもやちむんらしい器の個性と言えます。
■素材:陶器
■サイズ:直径約10.5cm / 高さ約5.5cm
■ご購入の前に
※一つ一つ手作業でつくられているため、サイズ、形、厚み、色味、釉薬の垂れ具合などに個体差があります。手仕事ゆえの風合いとしてお楽しみください。
※「貫入」と呼ばれるガラス質部分の表面的なひび割れや気泡が生じる場合があります。品質上は問題ございませんので製品の特性としてお楽しみください。
※電子レンジ、オーブン、食洗機不可
■作り手の紹介
國場陶芸
91年国認定の伝統工芸師に選ばれた沖縄県を代表する國場一(こくばはじめ)さんが陶主の窯元です。壺屋赤絵の伝統を守る作風は繊細な筆使いで完璧なまでに美しいです。気品ある上品さは食卓を華やかにしてくれます。
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https://www.inoya-sapporo.jp/categories/4972963
(ご希望のラッピング内容を選択し、必要な個数をカートへ入れてください。)
國場陶芸のマカイ3.5寸
沖縄の伝統的な壺屋赤絵が美しく描かれています。
こちらは国認定の伝統工芸師に選ばれた沖縄県を代表する國場一(こくばはじめ)さんが描きました。
伝統を守る作風は繊細な筆使いで完璧。とても美しく気品ある上品さ。
きっと食卓を華やかにしてくれます。
ご飯茶碗としてやや小ぶりな3.5寸で、女性やお子様にオススメのサイズです。
マカイとは沖縄の言葉で「椀」のこと。用途を限定しない沖縄では、汁物や煮物、サラダからフルーツまで何でもマカイに入れるそうです。
中央部分に釉薬がのっていない土らしいザラッとした質感の輪があります。
これは「蛇の目」といいます。登り窯の中でお皿やお椀を重ねて効率よく焼くための伝統的な技法で、器同士が重なる高台部分の釉薬をあらかじめ除くとこのような輪の形が残ります。
蛇の目はやちむんらしい器の個性ですので、ぜひ経年変化を楽しんでください。
やちむん
「やちむん」とは、沖縄の焼き物のこと。沖縄風に発音したことばです。その歴史は古く、琉球王国時代に壺屋や那覇など沖縄各地で発展し造られています。やちむんの器は厚み、ほどよい重みがあり、どこか素朴な雰囲気が特徴です。温もりと優しさを感じさせる器として独特の存在感が多くの人を魅了しています。そしてもう一つの特徴が伝統工芸の技術を受けながらも現代的なセンスを取り入れた大胆で色鮮やかな絵付け。その華やかな絵柄がおめでたいシーンにぴったりということもありお祝いのギフトにも人気です。